1947-09-18 第1回国会 衆議院 農林委員会 第21号 なお最後に、供出という問題は政府として一體どう考えておるか、農民自身一つの利欲の上に立つて生産をしたものを、供出という名前でこれを納めさすというゆき方は、農民の個人的な利欲をだいなしにするゆき方ではないか、こういうような考え方に承るのでありますが、御承知の通り人間の社金生活は共存共榮であり、まして平和日本の建設をやらなければならぬわれわれといたし、特に戰争以來食糧不足に悩んでおるわが國といたしましては 井上良次